競争力強化プログラム
組織競争力を強化
ヒューマンウェア・コンサルティングのオリジナル導入プランを軸に、
組織一体となって革新を進めます。
組織全体が経営戦略を共有し、同じ目的に向けて自己革新を続けていく、
競争力の高い組織づくりを目指します。
経営品質の高い組織とは、「長期にわたって顧客の求める価値を創出し、市場での競争力を維持していくことができる組織」と考えます。当社では、この「顧客満足を高める」という経営品質の基本概念をもとに独自のプログラムを設計し、「理論」と「実践」双方からのアプローチで組織の競争力強化をサポートします。
「組織成熟度」とは、経営品質プログラムのアセスメント(評価)基準書を用いて1000点満点で組織状態を評価し、現在の成熟度レベルを明らかにするものです。
優れた会社は組織成熟度が高い
● 組織変革テーマ:
『優れた顧客価値を実現する組織への変革』と『職場活性化による生産性の向上』
1年目は、経営層とリーダー層が対話を通じて、全社員の意見を反映しつつ、施設の方向性であるビジョンを明確化することで、マネジメント層の価値観の共有を図りました
フェーズ | プログラム | 目的 |
導入と 組分析織 |
1. 経営品質向上プログラムの導入確認 | |
導入目的と今後の展開について | 組織内のコンセンサス | |
2. 社員意識調査 | ||
調査実施 | 正しい現状認識と社員が期待する組織のあるべき姿の把握 | |
調査分析 | ||
調査報告 | ||
3. 組織価値観を明らかにする | ||
経営層とリーダーによるビジョン策定 | 進むべき方向性の明確化 | |
ビジョン実現に向けた組織価値観の抽出 | ||
4. 計画策定の仕組み構築 | ||
ビジョン実現に向けた戦略課題の抽出 | 事業方針と目標の共有 | |
戦略課題を達成する事業計画の策定 | ||
職場活性化 による 生産性向上へ の取り組み |
5. 職場活性化への取り組み | |
現状分析 インタビュー | 事業計画の達成に向けた生産性向上の具体的活動 | |
現場主体の課題の抽出と改善策の立案 | ||
現場主体の改善活動の実施 | ||
プロセスの標準化 | ||
6. PDCAサイクルの展開 | ||
計画→個人への展開プロセス確認 | ||
マネジメントレビューのプロセス確認 |
2年目は、経営層とリーダー層のリーダーシップ活動を充実させ、ビジョンに基づく事業課題である生産性向上と離職率の逓減を図ることで収益力UPにつなげました。
フェーズ | プログラム | 目的 |
方向性の 明確化と共有 |
1. 経営品質向上プログラムの導入確認 | |
導入目的と今後の展開について | 組織内のコンセンサス | |
2.社員意識調査 | ||
調査実施 | 組織の正しい現状認識と変革課題の把握 | |
調査分析 | ||
調査報告 | ||
行為転換に 向けた リーダシップ |
3.リーダーのリーダシップスキル向上 | |
リーダーの役割を明確にする | 目的共有と社員の行動を促すリーダーシップの発揮 | |
リーダーの能力要件の明確化 | ||
リーダーシップスキル向上(ロジカルシンキング) | ||
リーダーシップスキル向上(ロジカルライティング) | ||
リーダーシップスキル向上(プレゼンテーション) | ||
顧客価値を 高める プロセスづくり |
4. 独自の価値提供プロセスを構築 | |
顧客価値と提供プロセスの理解 | 顧客価値を創造する独自の価値提供プロセスを構築する | |
開発・設計プロセスの明確化 | ||
各部署の提供価値の確認と提供プロセスの明確化 | ||
顧客価値の開発・設計プロセスの課題抽出 | ||
顧客価値提供プロセスの課題抽出 | ||
顧客価値提供プロセスの改善策立案 | ||
職場活性化 による 生産性向上へ の取り組み |
5. 職場活性化への取り組み | |
現状分析 インタビュー | 事業計画の達成に向けた生産性向上の具体的活動 | |
現場主体の課題の抽出と改善策の立案 | ||
現場主体の改善活動の実施 | ||
PDCA サイクルの定着 |
6. 計画策定の仕組み構築 | |
ビジョン実現に向けた戦略課題の抽出 | ビジョン達成に向けた事業方針と実行計画策定・展開の仕組み | |
戦略課題を達成する事業計画の策定 |
「変革7つ道具」®は当社の登録商標です。
組織変革を成功させ持続的経営を実現する一番の要、アセスメントを定着させるために、当社の豊富な知見から組織に最適なソリューションを提供します。
「わかる」と「できる」の違いを当社は熟知しています。「わかった!」や「やってるつもり」で終わることはありません。自立経営の実現するレベル3まで当社が責任を持って支援します。
- ■1シートプロファイリングで組織目的・意図を確認
- ■簡易組織診断で組織の変革状態をみて、変革の切り口を発見
- ■社員意識調査で成果を導く組織メンバーのコミットメント要因を明確化
- ■仕組みの棚卸しで戦略課題からみた活動の効果を明らかに
- ■戦略マップで中長期の重要課題への見通し感をクリアに
- ■プロセスマップでビジネスモデルの中核をなす仕組みの構造と統合性を
はっきりと
- ■WBS(ワーク・ブレイクダウン・ストラクチャ)で意図と仕組みの合致、着実な歩みを明確化